(社)住宅生産団体連合会は17日、第4回「家やまちの絵本コンクール」の受賞者を決定、8日の住生活月間中央イベントの記念式典で表彰を行なったことを発表した。
同コンクールは、住生活月間中央イベントの一環として憧れの家、好きなまちなど、家やまちへの思い・夢などをテーマに絵本をつくり応募してもらうという企画。
子供の部、子供と大人の合作の部、大人の部の3部門で募集、応募総数は505作品(731人)。
国土交通大臣賞(子供と大人の合作の部)は「とけいの中の私の町」、松本青葉さん親子が、文部科学大臣賞奨励賞(子供の部)「さくらちゃんとましゅのふしぎなとびら」、江口さくらさんが、住宅金融支援機構理事長賞(大人の部)「ひなたぼっこの家」、梅村侑子氏が、それぞれ受賞。その他、各部門合わせて18作品が入選した。
11月末までの予定で金融支援機構の1階ホールで、全受賞作品のパネル展示を行なう。また、住団連のホームページ上でも11月中旬ごろから受賞作品の紹介を行なう予定。