積水ハウス(株)は11月8日(土)~30日(日)の期間、首都圏・中部・関西エリアの68会場において、再生住宅フェア「エバーループ参観日」を開催する。
同フェアは、同社が取り組んでいる「オーナー住宅買取再生事業」の普及と拡販をめざし行なわれるもの。
「オーナー住宅買取再生事業」とは、同社が建築した住宅のオーナーが当該物件の売却を希望した場合、独自の査定基準で同社が買い取り、「エバーループ」という新商品として再生、分譲する事業。買い取った物件は、耐久性を有する基礎や構造躯体はそのまま残し、外装や内装、間取り・設備・サッシ等を必要に応じたうえでリフォーム、新たに10年間の保証(構造躯体と防水)を付与して再分譲を行なう。
なお、68会場のうち4会場においては、国土交通省の「超長期住宅先導的モデル事業」に選定された「フルスケルトン再生モデル」を紹介する。