不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/11/10

売上高の増加で、純損失は約29億円の改善/ミサワホーム09年3月期第2四半期決算

 ミサワホーム(株)は7日、2009年3月期決算説明会を開催した。

 当期(08年4月1日~9月30日)の連結経営成績は、売上高1,987億2,600万円、営業利益43億2,400万円、経常利益31億9,500万円、当期純利益▲6億500万円。

 当期は、分譲住宅が前年同期と比べ、11億7,700万円減少となったが、注文住宅、賃貸住宅、リフォームなどの増収により、売上高は20億1,500万円の増収となった。
 利益面については、一般管理費等の経費削減等により、前年同期比に比べ、20億500万円の増加となった。また、純損失については、たな卸資産評価損を計上したこと等により、特別損失が10億7,900万円増加したものの、売上高増加の影響もあり、前年同期と比べ29億6,000万円の改善となった。

 通期は、売上高の予想を4,100億円(前回発表比▲1.2%)に下方修正。その他、営業利益94億円、経常利益75億円、当期純利益15億円を見込む。

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