不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/11/14

ダイア建設とアゼル、マンション事業で業務提携

 マンション専業ディベロッパーのダイア建設(株)と(株)アゼルは13日、不動産事業に関する業務提携を締結した。

 不動産事業を取り巻く経営環境の先行きが不透明ななか、両者のノウハウを共有し相互補完することで、より大きな視点で商品・サービスを開発、両社の収益機会の拡大を図るのが目的。

 具体的な業務提携内容は、(1)両社の持つ不動産情報の共有と活用、(2)不動産販売の提携による、販売手法の多様化と顧客層の拡大、(3)両社の共同での新ブランド商品開発、(4)ネットワークの共同利用、(5)建築資材の共同調達によるコストダウンと品質向上、などを挙げている。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。