不動産ニュース / その他

2008/11/17

建築研究所、第1回専門紙記者懇談会を開催

 (独)建築研究所は14日、第1回専門紙記者懇談会を国交省にて開催した。

 第1回目となる今回は、地震災害の軽減・防止に向けた活動、低炭素社会づくりに向けた活動など、主に4つのテーマの報告がなされた。

 地震災害の軽減・防止に向けた活動では、地震防災対策に係る中国人専門家の育成や、岩手・宮城内陸地震および岩手県沿岸北部地震における建築物被害調査について発表。そのほか、ヒートアイランドが発生しないまちづくりに向けた取組みや、200年住宅および住宅・建築物の省CO2化に向けた取組み、先端技術を活用した建築物の品質管理について、それぞれ担当者が発表、質疑応答などを行なった。

 冒頭のあいさつで、同研究所の理事長である村上周三氏は「われわれは、生活基盤を支える重要な役割を担う建築という分野に携わっている。同じ船に乗る同志として、一緒に考え、より良い住環境をつくっていきたい」などと語った。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。