不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/12/16

借換えコスト増加で当期純利益26%減/LJR08年10月期決算

 ラサール ジャパン投資法人(LJR)は15日、2008年10月期決算を発表した。

 当期(08年5月1日~10月31日)の営業収益は38億1,600万円(前期比▲3.4%)、営業利益19億6,500万円(同▲14.0%)、経常利益12億600万円(同▲27.5%)、当期純利益12億1,600万円(同▲26.9%)。

 期中、大型商業施設2物件を取得し、運用ポートフォリオは21物件・取得価格ベースで1,199億2,600万円となった。稼働率は、テナントの民事再生申し立てによる解除などで、前期末から0.6ポイント下がったものの98.2%を確保した。しかし、借換えに伴う金融費用が増加し、経常利益は大幅減となった。

 次期については、営業収益37億6,200万円、営業利益19億4,600万円、経常利益9億7,700万円、当期純利益9億7,600万円を見込んでいる。

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