不動産事業者の情報交流を目的にした「REB-100社の会」(代表世話人:清水修司氏、(株)SD建築企画研究所代表取締役)は15日、14回目となるセミナーを開催した。
同会合は、商機拡大のための情報交換を目的に毎月1回開催しているもの。今回も、260名を超える参加者を集めた。開会にあたって、同会を取りまとめる清水代表世話人は、「これまで14回のセミナーで、3,000名を超える参加者を集めることができた。来年も大変な年になると思うが、これまで以上に元気な会としていきたい」などと語った。
セミナーでは、まず東急リバブル(株)取締役常務執行役員・北川登士彦氏、(株)不動産経済研究所代表取締役・角田勝司氏らが、「100年に一度の好機-ピンチはチャンス!」と題し、不動産流通市場、分譲マンション市場等の現況と生き残り策についてリレートークした。続いて、(株)ファーストロジック代表取締役・坂口直大氏が、自社で展開する不動産マッチングシステム「楽待」のPRを行なった。
セミナー後は、参加企業による情報交流会が行なわれた。