不動産ニュース / 団体・グループ

2008/12/22

6ヵ国語対応の『部屋探しのガイドブック』を発行/あんしん賃貸住宅推進協議会

 あんしん賃貸住宅推進協議会はこのほど、あんしん賃貸支援事業の一環として、『部屋探しのガイドブック』(6ヵ国語対応)を発行した。

 同協議会は、国土交通省のあんしん賃貸支援事業の普及等に取り組む事業者団体で、高齢者、障害者、外国人、子育て世帯などを受け入れる民間賃貸住宅(あんしん賃貸住宅)に関する情報提供や居住支援を行なっている。

 昨今、国内の外国人が急激に増加している現状を受け、外国人が日本で部屋探しをするときに必要な基礎知識などを日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の6ヵ国語でまとめたもの。
 同ガイドブックでは、部屋探しから入居までのフローのほか、生活ルールや不動産用語等についても解説。また、「希望条件チェックシート」などを通じてユーザーと不動産会社の担当者がコミュニケーションが図れるよう工夫されているのが特徴。

 なお、同ガイドブックはあんしん賃貸住宅協力店に無料配布される予定。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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