不動産ニュース / その他

2008/12/22

住宅瑕疵担保責任保険「まもりすまい保険」を改定/住宅保証機構

 (財)住宅保証機構は19日、同協会が実施する住宅瑕疵担保責任保険「まもりすまい保険」について、以下のような改定を行なったと発表した。

 共同住宅等では、保険料算出方法を「一戸当たり保険料×保険申込住宅戸数」に変更した。2009年1月13日以降に保険契約の申込みを受け付ける住宅から適用する。

 一戸建住宅は、建設工事の完了した日から1年を超えて2年以内に引き渡される物件を同保険の対象に追加。08年12月15日以降に保険契約を締結する住宅から適用する。

 また、3階以下(鉄筋コンクリート造)の共同住宅における現場検査の回数を3回から2回としたほか、市街地再開発事業およびマンション建替事業における権利変換によって取得する住宅の同保険への対象化、保険申込時に提出する書類のうち設計図書内容の明確化も行なった。いずれも08年12月15日以降に保険契約の申込みを受付ける住宅から適用する。

 詳細は同保険ホームページまで。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。