不動産ニュース / 開発・分譲

2008/12/25

環境共創マンション「E-Comfort」の提案を開始/三井住友建設

環境共創マンション「E-Comfort」イメージパース
環境共創マンション「E-Comfort」イメージパース

 三井住友建設(株)は24日、環境共創マンション「E-Comfort(イー・コンフォート)」の提案を開始すると発表した。

 「E-Comfort」は、Environment(環境)、Ecology(エコロジー)、Earth(地球)の“E”と、Comfort(快適、楽しみ、安心)を組み合わせた造語で、“生活の豊かさ”と“環境配慮”の両立をコンセプトとした、環境配慮型マンションのプロトタイプ。竣工時のみならず、将来にわたって高い環境性能を維持し続けることを目的に提案するもの。

 具体的には、(1)十分な耐久性を確保した“建築躯体”と、変化への受容性を確保した“住棟設備インフラ”で構成される「サステナブル・プラットホーム」、(2)太陽光発電パネルなどの環境要素技術をユニット化した「エコ・モジュール」、(3)住まい手の環境意識の向上と、暮らしと技術との調和を支援する仕組み「暮らしとの共創」、の3つの要素を採用。これらの仕組みにより、2050年までに建物全体の二酸化炭素排出量を80%削減可能とすることをめざす。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。