不動産ニュース / その他

2009/1/6

業務用大型の生ゴミ消滅機「SINKPIA Gタイプ」を全国販売/ワンズ

 不動産実務者養成事業を展開するワンズ(株)は6日、マンションなどの集合住宅や飲食店から生ゴミを排出しない、業務用大型生ゴミ消滅機「SINKPIA(シンクピア)Gタイプ」を全国で販売開始すると発表した。

 ワンズが運営する全国不動産事業者のネットワーク「ワンズON」会員を中心に、全国で販売網を構築し、2009年7月に設立した環境事業本部の事業として展開するもの。

 同社では、07年8月からSINKPIA・JAPAN(シンクピア・ジャパン)(株)の、家庭用でシンク直結型のバイオ生ゴミ発酵消滅機「シンクピア」の販売において、全国展開を図っていた。今般、シンクピア・ジャパンが、大型の業務用の生ゴミ消滅機「SINKPIA Gタイプ」を09年11月より日本で事業展開することを受け、ワンズでは家庭用に続き、業務用生ゴミ処理機の市場に参入する。

 メーカー販売希望価格は50kgタイプで350万円(税別)、100kgタイプで580万円。ワンズは、販売開始から1年間で20台の設置、約1億円の売上げをめざす。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。