(株)ディックスクロキおよび同社の代理人弁護士は7日、不動産管理事業のスポンサー選定を、入札にて実施すると発表した。
同社は、不動産管理事業の譲渡先について検討を進めてきたが、譲受を希望するスポンサーが多数となったため、債権者への弁済原資を極大化し、かつ選定における公正性を確保するため、入札による選定を行なうこととしたもの。
販売用不動産およびこれらに関連する資産・負債以外のすべてを譲渡するもので、入札は2次にわたって実施。
2次入札の締切後(2月中旬)、事業譲渡契約の締結を前提として再生債務者を支援する旨の基本合意書を締結、プレス発表する。