不動産ニュース / 政策・制度

2009/1/20

「分譲マンションストック500万戸時代に対応したマンション政策のあり方について」パブコメ募集/国交省

 社会資本整備審議会住宅宅地分科会は、審議を行なってきた「分譲マンションストック500万戸時代に対応したマンション政策のあり方について」の答申案を取りまとめた。1月19日~2月6日の間、パブリックコメントを募集する。

 答申では、国民の約1割が居住する重要な住宅ストックであるとの認識が示されたほか、日々の管理のみでなく、改修・建替えといったマンションのライフサイクル全体をとらえ、あるべき姿を念頭において維持管理・再生するよう政策を実施していく必要があるなどの意見がまとめられている。

 なお、意見提出方法は氏名、年齢、性別、住所、職業および電話番号を明記のうえ、電子メール、郵送、ファックスなどで受けつける。

 同答申案および意見提出方法の詳細は国土交通省ホームページを参照のこと。

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