不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/1/21

12月の近畿圏マンション販売戸数、30.4%減の2,013戸に/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は20日、2008年12月度の「近畿圏マンション市場動向」を発表した。

 同月の新規販売戸数は2,013戸で、前年同月比▲30.4%と大幅に減少。契約率は59.4%で、同▲11.0%ポイントとなった。

 1戸当たりの平均価格は3,014万円(同▲3.9%)で3ヵ月連続のダウン、1平方メートル当たり単価は45.1万円(▲9.3%)で2ヵ月ぶりのダウンとなった。なお、販売在庫数は6,344戸で、前月末比176戸の増加。

 即日完売物件は「ジェイグラン甲子園口天道町2期」(兵庫県西宮市、8戸、平均4,249万円、先着順)など15物件・77戸となった。

 09年1月の発売戸数は1,500戸程度となる見込み。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。