住友不動産販売（株）は3日、2009年3月期第3四半期決算を発表した。
当期（08年4月1日～12月31日）の連結売上高は366億600万円（前年同期比▲26.3％）、営業利益35億4,700万円（同▲72.9％）、経常利益38億6,700万円（同▲71.4％）、当期純利益20億1,900万円（同▲74.7％）の減収減益に。
主力の仲介業務が、取扱件数2万703件（同▲5.0％）、営業収益293億4,000万円（同▲23.9％）、営業利益53億8,000万円（同▲59.5％）と落ち込んだ。住宅販売業務も、大型物件の引き渡しが大幅に減少したことから、営業収益24億3,200万円（同▲49.6％）、営業損失5,400万円（前年同期：営業利益12億5,000万円）となった。
なお、通期では連結売上高570億円、営業利益95億円、経常利益100億円、当期純利益56億円を見込んでいる。
