不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/2/4

フラット35利用者、「金利水準に不満」/住宅金融支援機構調査

 (独)住宅金融支援機構は3日、フラット35利用者の意識・顧客満足度調査結果を発表した。

 同調査は2008年4~6月にフラット35の融資を受けた者を対象に、認知媒体、満足度などについて調査したもの。有効回答は1,712件。

 それによると、フラット35の認知媒体は、「住宅事業者・販売事業者」がもっとも多く、前回の48.4%から54.7%に上昇。そのほか、「住宅情報誌」が24.8%、「インターネット」が21.9%、「フラット35取扱金融機関」が21.8%、「テレビ」が17.3%となった。

 なお、総合的満足度は、5段階評価で前回の3.53から3.44にに低下。具体的には、金利水準に対する満足度が3.09から2.83と大幅に低下したほか、「必要な情報が十分に得られたか」「金融機関の商品説明」「住宅事業者・販売事業者の情報提供」の各項目で低下が目立った結果となった。

 詳細は同機構ホームページを参照のこと。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆