スウェーデンハウス(株)は、CO2削減と快適さを追求したダブル・エコ発電付き住宅「HUS ECOII(ヒュース エコツー)」を、4月1日より発売する。
「HUS ECOII」は、家庭で発生するCO2のよりいっそうの削減を目的として、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)と、住宅用太陽光発電システム(発電出力2.92kw)の両方を搭載した住宅。
エネファームは、水素と酸素を化学反応させて電気を作り、同時に発生する熱で湯を作るシステム。太陽光発電システムを併せることで、次世代省エネルギー基準(延床面積135平方メートル、ガス使用)と比べ、光熱費を年間16万円ほど削減できるという。また、同様に比較すると5,167kgのCO2が削減可能。さらに、生ごみの量を削減するディスポーザーや、屋外水撒き用の雨水利用システムも装備している。
販売価格は、2階建て企画プラン(50プラン)の場合、3.3平方メートル当たり72万円台(税込み76万円台)から。販売に先駆け、2月1日より予約受付を開始している。なお、4月末日までエネセーブキャンペーンを開催、特別価格で提供する(東京ガス供給エリアのみでのエリア限定販売)。