不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/2/12

賃貸住宅の借換え需要減等で営業損失3億円強/エイブル09年3月期第3四半期決算

 (株)エイブルは10日、2009年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2008年4月1日~12月31日)の売上高は243億3,500万円(前年同期249億1,800万円)、営業利益は▲3億3,800万円(同3,000万円)、経常利益は▲3億1,900万円(同2億9,800万円)、純利益は▲7億3,100万円(同▲4,100万円)となった。
 経費節減を含めた直営拠点の充実に努めたものの、賃貸住宅の借換需要の減少、金融機関の不動産向け融資姿勢の厳格化などにより減収減益となった。

 セグメント別では仲介事業において、売上高は181億5,800万円、営業損失は8億5,300万円、管理事業では管理物件数の増加により、売上高は48億8,500万円、営業利益は9億5,800万円となった。

 なお、通期予想は売上高354億円(前期比▲2.2%)、営業利益14億1,000万円(▲35.2%)、経常利益16億6,000万円(▲32.3%)、純利益6億5,000万円(▲31.2%)を見込んでいる。

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