不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/2/13

最終損も、赤字額は大幅減/エス・バイ・エル09年3月期第3四半期決算

 エス・バイ・エル(株)は12日、2009年3月期第3四半期決算を発表した。
 
 当期(2008年4月1日~12月31日)の連結売上高は358億9,500万円(前年同期比▲16.9%)、営業利益は▲6億100万円(前年同期▲10億200万円)、経常利益は▲9億3,500万円(同▲14億5,300万円)、純利益は▲11億5,900万円(同▲19億9,200万円)となった。

 住宅部門は、主力の請負事業で新商品の開発、成約率の向上などに努めたが、分譲事業の縮小による減収、売上高計上基準の変更などで、部門売上高は349億9,500万円(前年同期比▲17.0%)となった。しかし、不採算受注の見直し、経費削減・コストダウンなどで、営業利益は2億2,000万円と改善した。

 通期予想については連結売上高540億円、営業利益10億円、経常利益5,000万円、当期純利益3,000万円を見込んでいる。

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