三菱商事（株）とイオンモール（株）は、ショッピングセンター（SC）「mozo wondercity（モゾ ワンダーシティ）」（名古屋市西区）を4月21日（火）にグランドオープンすると発表した。
同SCは、2007年8月に閉店した「イオンモール名古屋 ワンダーシティ」の後身。周辺地域における住宅開発等土地利用状況の変化、多様化する消費者ニーズへの対応等を図るため一度閉店、両社で開発・建設を進め、今回新たにオープンさせるもの。運営は引き続きイオンモールが行なっていく。
敷地面積約10.7万平方メートル、延床面積約24万平方メートル、店舗面積約7万平方メートル、駐車場台数約5,000台を擁する4層吹き抜けのモール型。名鉄犬山線、地下鉄鶴舞線「上小田井」駅から徒歩約5分で、国道、環状線に接道し、公共交通機関や車両のアクセスに恵まれた立地。
「ジャスコ」、「スポーツオーソリティ」など約220店舗のバラエティに富んだテナントが入居し、地域生活者のあらゆるライフスタイルに対応できるようにした。
また、“人と環境に配慮したSC”をテーマに、ユニバーサルデザインや高効率冷凍機（インバーターターボ冷凍機）の導入、約1,700平方メートルの壁面緑化の実施、敷地内における約2万本の苗木の植樹などを進めている。
