サーラ住宅（株）は13日、2009年10月期第1四半期決算を発表した。
当期（08年11月1日～09年1月31日）の売上高は63億5,300万円（前年同期64億9,500万円）、営業利益は▲2億2,700万円（同▲3億4,800万円）、経常利益は▲2億2,700万円（同▲3億5,600万円）、四半期純利益は▲3億6,100万円（同▲3億3,900万円）となった。
住宅事業では、08年12月に外断熱・二重通気工法および外断熱工法の持つ高い付加価値と価格をバランスさせた「カノンG-S・リミテッド」、「NOVA・リミテッド」を期間限定で発売。商品ラインナップの充実を図るとともに、受注の促進に努めた結果、売上高26億9,300万円、営業利益▲2億4,900万円となった。
住宅部資材加工・販売事業では、市場悪化による建材需要低迷を受け、売上高36億5,900万円、営業利益は3,500万円となった。
通期予想については、売上高343億3,100万円、営業利益4億4,100万円、経常利益4億円、当期純利益1億2,500万円を見込んでいる。
