不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/3/16

近畿圏マンション、契約率4ヵ月連続の50%台/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は16日、2009年2月度の「近畿圏マンション市場動向」を発表した。

 同月の新規販売戸数は、1,548戸(前年同月比▲30.5%)と大幅に減少。契約率は55.1%(同▲8.0%ポイント)で、4ヵ月連続の50%台となった。

 1戸当たりの平均価格は3,421万円(同▲3.4%)で2ヵ月ぶりのダウン、1平方メートル当たり単価は46万5,000円(▲1.9%)と3ヵ月ぶり連続のダウンとなった。なお、販売在庫数は6,022戸(前月比▲242戸)。

 即日完売物件は「リバーガーデンシティアリス」3期(大阪市此花区、30戸、2,721万円、平均1.8倍、最高14倍)など17物件・114戸となった。

 なお、09年3月の発売戸数は2,500戸前後となる見込み。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。