国土交通省は27日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2009年1月末時点)を発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が9,705戸(前年同月比▲47.0%)、交付が1万365戸(同▲36.5%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万611戸(同11.6%増)、交付が1万7,140戸(同4.7%増)となった。
制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が133万7,446戸、交付が130万7,857戸。「建設住宅性能評価」の受付が104万4,690戸、交付が86万5,667戸となった。
一方、既存住宅の「設計住宅性能評価」は、受付が22戸、交付が13戸。制度運用開始からの累計では、受付が2,054戸、交付が1,848戸となった。