不動産ニュース / その他

2009/3/31

「建物定期報告システム」が『MCPC Award 2009 モバイルビジネス賞』を受賞/大東建託

「建物定期報告書」イメージ
「建物定期報告書」イメージ

 大東建託(株)はこのたび、同社の100%出資子会社である大東建物管理(株)(代表取締役社長:門内仁志氏)の実施している「建物定期報告システム」が、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)主催の「MCPC Award 2009」において、『モバイルビジネス賞』を受賞したと発表した。
 
 「建物定期報告システム」は、オーナーの資産である賃貸建物の資産価値確保・向上のために実施している建物定期検査において、導入しているシステム。携帯電話のカメラ機能と通信機能を利用して、携帯電話で撮影した建物や設備等の画像データを本社システムに自動転送し、「建物定期報告書」としてオーナーに届ける仕組み。
 身近な携帯電話のカメラ機能・通信機能を活用していること、社内基幹システムのさまざまなデータと融合させていることなどが評価され、全39事例の中からグランプリに次ぐ同賞に選出された。

 なお「MCPC Award」は、総務省・経済産業省の後援のもと、03年度より開催されている顕彰制度。モバイルシステムの導入による業務効率化、コスト削減等で顕著な成果をあげている企業や団体の事例を募集・顕彰のうえ、その事例を紹介している。

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