不動産ニュース / IT・情報サービス

2009/4/2

4指定流通機構による「レインズ全国データベース」が稼働

 全国4つの指定流通機構((財)東日本不動産流通機構、(社)中部圏不動産流通機構、(社)近畿圏不動産流通機構、(社)西日本不動産流通機構)による全国集約データベースが完成。4月1日午前7時から稼動した。

 同データベースは、東日本レインズのサーバー内に設けられており、近畿圏レインズと西日本レインズから送られたデータを統合して保存する。データの送信は、1日に4回。東日本機構とシステムを共同利用する中部圏機構のレインズの会員は、これまでとまったく同じ操作で、近畿圏レインズと西日本レインズに登録された物件情報や会員情報を検索することができる。近畿圏機構の会員も、同データベースの検索はできるが、西日本機構はデータ提供のみで、会員が検索することはできない。

 なお、4月1日現在、同データベースには、東日本機構・中部圏機構の物件情報約55万件に加えて、近畿圏レインズへの登録物件が約13万件、西日本レインズの登録物件が約8万3,000件格納されている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。