大京グループのリフォーム・インテリア事業を手がける(株)大京エル・デザイン(東京都渋谷区、社長:栗原 清氏)は6日、マンションリフォームの新商品として「L’s Packs(エルズパックス)」と「L’s Style(エルズスタイル)」を発表した。
マンションリフォームは、プランナーが顧客の要望をヒアリングしたうえで、リフォームプランを個別に計画することが多いが、「工事費別途などの金額がわかりにくい」等の意見が多数寄せられたことから、“予算”と“ライフスタイル”で選べる、パッケージ型の商品を開発したもの。
「L’s Packs」は、水回り4ヵ所(キッチン、バスルーム、洗面化粧台、トイレ)のリフォームをパッケージ化。リフォームのプロの目で厳選した国内一流ブランドの商品を提供するほか、べーシック・ファイン・プレミアの3つのグレードごとに工事費込みのわかりやすい価格を実現している。
「L’s Style」は、スタイルで選べるプランを提案。大京グループの「Lions Living Labo(ライオンズリビングラボ)」が開発したオリジナルの新築ライオンズマンション向け住宅設備「L’s KITCHEN」や「Ki-Le-I DRESSER(キレイドレッサー)」のリフォーム時の導入を可能にしたほか、ユニバーサルデザイン導入の支援等、暮らしや住まいにあわせた要望に応えていく。