不動産ニュース / 開発・分譲

2009/4/17

大阪「中之島ダイビル」の竣工式を開催/ダイビル

「中之島ダイビル」外観
「中之島ダイビル」外観

 ダイビル(株)は16日、「中之島ダイビル」(大阪市北区)の竣工式を執り行なった。

 「中之島ダイビル」は、延床面積7万9,543平方メートル、鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)地上35階地下2階塔屋3階建ての商業・オフィスビル。昨年10月に開通した京阪中之島線「渡辺橋」駅と地下で接続する。

 同社、関西電力(株)、関電不動産(株)の共同開発による、「中之島三丁目地区共同開発」の第2期工事にあたり、現ダイビルに代わる新たな旗艦ビルとして建設。オフィスゾーンは(株)ケイ・オプティコム、旭化成(株)などを中心に入居が決定、ほぼ満室状態で5月の連休明けに本格稼動の予定。商業ゾーンは7月のグランドオープンを予定している。

 なお、同ビルは、「CASBEE大阪」(大阪市建築物総合環境評価制度)で最高ランク「S」を取得した。

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