不動産ニュース / 開発・分譲

2009/4/17

大阪「中之島ダイビル」の竣工式を開催/ダイビル

「中之島ダイビル」外観
「中之島ダイビル」外観

 ダイビル(株)は16日、「中之島ダイビル」(大阪市北区)の竣工式を執り行なった。

 「中之島ダイビル」は、延床面積7万9,543平方メートル、鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)地上35階地下2階塔屋3階建ての商業・オフィスビル。昨年10月に開通した京阪中之島線「渡辺橋」駅と地下で接続する。

 同社、関西電力(株)、関電不動産(株)の共同開発による、「中之島三丁目地区共同開発」の第2期工事にあたり、現ダイビルに代わる新たな旗艦ビルとして建設。オフィスゾーンは(株)ケイ・オプティコム、旭化成(株)などを中心に入居が決定、ほぼ満室状態で5月の連休明けに本格稼動の予定。商業ゾーンは7月のグランドオープンを予定している。

 なお、同ビルは、「CASBEE大阪」(大阪市建築物総合環境評価制度)で最高ランク「S」を取得した。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆