スウェーデンハウス(株)は、小規模敷地にも対応しやすい都市型住宅「Hus Prata(ヒュース プラータ)」を29日に発売する。
「Hus Prata」は、スウェーデン語でHus=家、Prata=会話で、「会話が弾む家」の意味の造語。
木質パネル工法による高耐久・高性能な構造と間仕切壁を必要としない開放的な空間と、暮らしが変化しても長期にわたって住み続けることのできる可変性が特長。
デザインは、30歳代の顧客層を意識した「スウェディッシュ・モダン」を採用。外観は、モダンデザインなサイディングに加えて、スウェーデン生まれのALC37mm(軽量気泡コンクリート)も外装材に使用。インテリアは、高級感のあるホワイト調、バーチ調、ダークブラウン調の3タイプの中から選択できる。
また、木製サッシ3層ガラス窓の採用などで、高気密・高断熱を実現。(1)高断熱性が日差しの入りにくい部屋でも寒さを和らげ、(2)高気密性がホコリを室内に通さず、(3)高遮音性が住宅密集地でも騒音を防ぎ、家の中の音を外に漏らさない、など快適な暮らしを実現する。
フリープランだが、代表20プランを用意。延床面積は81.66~92.18平方メートル。
価格は延床面積87.58平方メートルの場合、本体価格1,938万3,000円(外装材がサイディングの場合、3.3平方メートル当たり73万円台)で、販売地域は全国(北海道と多雪地域を除く)。