不動産ニュース / ハウジング

2009/5/11

耐震仕様の「シェルルTP II・家具付アパート」を完工/東建コーポレーション

 東建コーポレーション(株)はこのたび、高耐震重軽量鉄骨造「シェルルTP II・家具付アパート」の第1号物件を、全国に先駆け鳥取県米子市に完工した。
 
 「シェルルTP II・家具付アパート」は、居住者の生命を守るうえで室内の安全対策が大きな課題となっていることから開発されたもの。
 家具の転倒による被害が多いというデータを踏まえ、天井・壁・床を隙間なく一体化した「耐震型壁面収納」を採用し、地震の際の家具転倒の危険性を低減。また、吊り戸棚に「感知型耐震ラッチ」を取り付けることで、扉が開かず収納物の落下を防ぐ仕様とした。

 なお、建物自体も、同社開発の高耐震アパート「シェルルTP II」を採用しており、“建物の耐震化+室内の耐震化”を具現化した商品となっている。

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