不動産ニュース / ハウジング

2009/5/11

耐震仕様の「シェルルTP II・家具付アパート」を完工/東建コーポレーション

 東建コーポレーション(株)はこのたび、高耐震重軽量鉄骨造「シェルルTP II・家具付アパート」の第1号物件を、全国に先駆け鳥取県米子市に完工した。
 
 「シェルルTP II・家具付アパート」は、居住者の生命を守るうえで室内の安全対策が大きな課題となっていることから開発されたもの。
 家具の転倒による被害が多いというデータを踏まえ、天井・壁・床を隙間なく一体化した「耐震型壁面収納」を採用し、地震の際の家具転倒の危険性を低減。また、吊り戸棚に「感知型耐震ラッチ」を取り付けることで、扉が開かず収納物の落下を防ぐ仕様とした。

 なお、建物自体も、同社開発の高耐震アパート「シェルルTP II」を採用しており、“建物の耐震化+室内の耐震化”を具現化した商品となっている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。