(社)日本不動産学会は、2009年度春季全国大会シンポジウム「ストック型社会の不動産市場を考える~長期優良住宅の登場を受けて~」を28日に、「すまい・るホール」(東京文京区)にて開催する。
長期優良住宅の普及の促進に関する法律の施行を目前に控え、同住宅の認定制度や支援策などの全貌を踏まえ、同住宅の普及、既存住宅の長寿命化、長期活用の実現のため今後取り組むべき課題などを議論するもの。
当日のシンポジウムではパネリストとして、国土交通省住宅局住宅生産課長・坂本 努氏、日本大学経済学部教授・中川雅之氏、明海大学不動産学部教授・中城康彦氏、(株)風代表取締役・大久保恭子氏、(株)大京建築企画部次長・丑澤正樹氏を、コーディネーターとして東京大学空間情報科学研究センター教授・浅見泰司氏を迎えて開催する。
参加希望者は「春季全国大会シンポジウム」と記載のうえ、氏名、勤務先・所属、平日の連絡先電話番号またはメールアドレスを明記して、メールもしくはFAXで申し込む。定員は280人。
申し込み先など詳細は以下のとおり。
■日時:5月28日(木) 14:00~16:45
■場所:すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10 住宅金融支援機構本店1階)
■申込みおよび問合わせ先:(社)日本不動産学会 事務局 松枝
電話:03-3213-1844 FAX:03-3213-2397 E-mail: jares@js4.so-net.ne.jp