(株)アキュラホームは11日、2009年2月期業績について発表した。
当期の売上高は278億3,300万円(前期比21.5%増)、経常利益は1億2,100万円(同3.5%増)。1994年度以来、15期連続の増収となった。
地域ごとの受注効率を向上させるため、営業拠点(展示場)を蟹江(愛知)、武蔵野(東京)などの計9ヵ所開設。さらに既存店が順調に販売を拡大したことにより、受注棟数は前期比39.2%増の1,569棟となった。
そのほか、開発ビルダー事業では、ジャーブネットサポート事業における、「全国一斉注文住宅フェア」の開催や共同仕入れ商品の拡充等に努めたが、売上高14億1,800万円(同▲17.3%)にとどまった。
今期業績のについては、受注棟数を前年度比8.3%増の1,700棟、売上目標を15.8%増の322億円としている。