不動産ニュース / ハウジング

2009/5/15

アシンメトリーな屋根が特徴のログハウス発売/アールシーコア

ファインカットログハウス「リコリス」外観イメージ
ファインカットログハウス「リコリス」外観イメージ

 (株)アールシーコアは14日、同社総合展示場「BESSスクエア」(東京都目黒区)で新商品「NEW FINE STYLE」を発表した。

 「NEW FINE STYLE」は、9月末までの期間限定販売。同社の旗艦商品である「ファインカットログハウス」を新デザインしたもので、屋根の軸を中心からずらし、屋根勾配が左右で異なるフォルムとした。屋根をアシンメトリーとしたことで、階段と吹き抜けに挟まれ、つり橋のように宙に浮かんだ廊下「スカイウォーク」や、開放感のある吹き抜け等を実現している。

 モデル「リコリス」は、延床面積95.67平方メートルで、材工一式の標準価格1,649万5,500円。「マロウ」は、延床面積120.01平方メートルで、材工一式の標準価格1,899万4,500円(いずれも税込)。

 また同社は、全国展開している住宅事業ブランド「BESS」のマーケット拡大に向け、「BESS特約店制度」を開始する。モデルハウス1棟、専任営業1人から加盟できる制度で、取扱いの商品範囲はBESSの全商品。なお、商品には「完全保証」「50年保証」など、同社独自の安心総合保証が付与される。同社の販売拠点がない23府県を中心に、30拠点を募集していく。

 同日記者発表した代表取締役の二木浩三氏は「当社の住宅は、家を“感性”で選んでほしいと願って企画している。購入した後の『暮らし』を、お客さまには感性というアンテナを使って想像していただきたい。今後も、ハードを超えたソフトの価値を訴えていきたい」と述べた。

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