不動産ニュース / 開発・分譲

2009/6/4

「丸の内パーク ビルディング」商業ゾーンに36店舗が出店/三菱地所

「Marunouchi BRICK SQUARE」内観イメージ
「Marunouchi BRICK SQUARE」内観イメージ

 三菱地所(株)は、9月3日(木)に開業する「丸の内パーク ビルディング」(東京都千代田区)の商業ゾーンの施設名称が「Marunouchi BRICK SQUARE(丸の内ブリックスクエア)」に決定したと発表した。

 「Marunouchi BRICK SQUARE」のコンセプトは「丸の内コンフォート」。ファッションや雑貨、日本各地の食の名店や日本初進出の海外のレストランなど、合計36店舗(飲食22店舗、物販13店舗、サービス1店舗、店舗面積は約2,000坪)が出店する。
 また、隣接する「三菱一号館」の1階には、明治時代に銀行営業室として使われていた吹き抜け空間を生かした「一号館カフェ」とアーティスティック・グッズを揃えた「一号館ストア」が同時にオープンする。

 同社では、丸の内再構築計画第2ステージの第一弾プロジェクトとなる「丸の内パークビルディング」「三菱一号館」を皮切りに、大手町・丸の内・有楽町全域に活気と賑わいを波及させていく。

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