不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/6/12

大阪ビジネス地区の平均空室率は8.56%に/三鬼商事

 三鬼商事(株)は12日、2009年5月末時点の大阪のオフィスビル空室率を発表した。

 大阪ビジネス地区の平均空室率は8.56%。前月比より0.20ポイント悪化した。

 梅田地区や淀屋橋・本町地区で既存ビルの募集面積の増加が目立ったほか、船場地区や心斎橋・難波地区でも解約が発生。大阪ビジネス地区全体で1ヵ月間に募集面積が約4,000坪増加した。

 なお、梅田地区は大企業や中堅企業のオフィス縮小の動きがあったことから平均空室率は6.26%と前年同月比2.63ポイント悪化した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆