不動産ニュース / その他

2009/6/19

六本木ヒルズのドライミスト噴霧、本日より開始/森ビル

六本木ヒルズでのドライミスト噴霧風景
六本木ヒルズでのドライミスト噴霧風景

 森ビル(株)は、2006年から導入している省エネルギー型外気冷却システム「ドライミスト」の自動制御運転を、本日より開始する。

 「ドライミスト」とは、超微細な水滴(ミスト)をノズルから噴霧、その水滴の気化熱により、冷涼感が得られる装置。消費電力がエアコンの約3分の1と環境負荷が軽いのが特徴で、05年の「愛知万博(愛・地球博)」で暑さ対策の一環として導入され、その後もヒートアイランド対策として注目されているもの。

 装置は66プラザの一部区画に設置する。噴霧面積は約180平方メートル。噴霧時間は8時30分~18時30分で、気温27.5度以上、湿度70%未満、風速4m/s未満、降雨なしの時に噴霧が開始される。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。