不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/6/19

通期予想を修正。配当も0円から600円に/グローバル住販

 (株)グローバル住販は18日、2009月2月6日に公表した09年6月期の業績予想を修正した。

 通期連結予想については、売上高200億400万円(前回発表比▲20.8%)、営業利益7億2,500万円(同▲17.8%)、経常利益3億9,800万円(同▲23.8%)、当期純利益7,600万円(同▲53.2%)に。通期個別予想については、売上高30億4,600万円(同▲3.1%)、営業利益9,200万円(同629.4%増)、経常利益59億3,000万円(同16.9%増)、当期純利益4億4,700万円(同5.3%増)に、それぞれ修正した。

 連結については、不動産分譲事業・不動産ソリューション事業での売却見込みがずれ込み、売上高が減少。営業利益については、役員報酬の減額、人員削減等による人件費圧縮、販売経費および一般管理費等のコスト削減を図ったことから減少幅を小さく留めることができたものの、人員削減等に伴う特別退職一時金および事務所縮小による固定資産除却損等の見積額等を特別損失として計上したため、最終利益が大幅減となった。
 個別については、引渡戸数の減少による売上高減少はあったものの、役員報酬減額、人員削減等などにより販売費および一般管理費が減少したため、営業利益が大幅増に。特別退職一時金ならびに固定資産除却損等の特別損失計上はあったが、経常利益、純利益は前期比プラスとなる見込みとなった。

 合わせて、09年6月期の1株当たり配当予想について、前回0円としていたものを、600円に修正した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆