不動産ニュース / 開発・分譲

2009/6/24

「愛宕ヒルズサイド」が竣工、地域のバリアフリー化に貢献/森ビル

「愛宕ヒルズサイド」外観
「愛宕ヒルズサイド」外観

 森ビル(株)は、「愛宕ヒルズサイド」(東京都港区)が22日竣工したと発表した。

 同ビルは、近接する「愛宕グリーンヒルズMORIタワー」の別館として同社が運営・管理を行なうオフィスビル。東京メトロ「神谷町」駅・都営地下鉄「御成門」駅が利用可能な利便性の高い立地で、地上3階建て、敷地面積205.24平方メートル、延床面積570.89平方メートル。

 同ビルの計画にあたっては、地域のバリアフリー化促進を目的として、同ビルと「御成門中学校前横断歩道橋」とを接続するブリッジを新設。隣接する都有地にエレベーターを設置した。
 同エレベーターの設置により、車椅子や高齢者、ベビーカーの利用者も「神谷町」駅からスムーズに東京慈恵会医科大学附属病院へアクセスできるようになるなど、エリア全体の利便性が向上。また、エレベーターカゴ内の24時間監視を実施するなど、セキュリティにも配慮している。

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