不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/7/1

09年5月期予想、棚卸評価損増で損失大幅増加/インテリックス

 (株)インテリックスは、3月31日に発表した2009年5月期通期業績予想について修正、発表した。

 通期(2008年6月1日~09年5月31日)連結の修正予想は、売上高378億8,000万円(前回発表比4億2,300万円増)、営業利益▲11億2,200万円(同▲5億700万円)、経常利益▲19億2,600万円(同▲5億800万円)、当期純利益23億1,000万円(同▲5億1,400万円)。
 単体の修正予想は、売上高375億1,900万円(同4億100万円増)、営業利益▲13億3,400万円(同▲5億5,800万円)、経常利益21億1,500万円(同▲5億6,400万円)、当期純利益▲24億100万円(同▲5億5,300万円)。

 同社の主事業であるリノヴェックスマンションの販売は、長期滞留物件等の売却促進により、売上高は前回予想を若干上回ったものの、在庫の入替えを図ったことや、たな卸資産の健全化に向け資産再評価を実施したことなどにより、売上総利益が前回予想を大きく下回ることとなった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。