不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/7/15

新規竣工物件なく、売上高8億円余にとどまる/総和地所10年2月期第1四半期決算

 (株)総和地所は14日、2010年2月期第1四半期決算を発表した。

 当期(09年3月1日~5月31日)非連結の売上高は8億3,500万円、営業利益は▲6,600万円、経常利益は▲9,900万円、四半期純利益は▲7,900万円となった。

 同社は「ロータリーパレス」ブランドでマンション分譲事業を展開しているが、当期は新たな物件の竣工がなく、前事業年度以前に竣工した物件の販売に注力したものの、6,600万円の営業赤字となった。

 通期については、在庫圧縮による財務体質改善に向け、販売用不動産の早期完売をめざし、売上高50億1,300万円、営業利益1億4,200万円、経常利益4,400万円、当期純利益4,400万円を見込んでいる。

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