国土交通省は31日、2009年5月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が8,640戸(前年同月比▲50.9%)、交付が1万406戸(同▲42.3%)。「建設住宅性能評価」の受付が6,811戸(同▲57.0%)、交付が9,774戸(同▲15.3%)。
制度運用開始からの累計は「設計住宅性能評価」の受付が137万9,582戸、交付が135万7,679戸。「建設住宅性能評価」の受付が108万2,702戸、交付が93万9,532戸。
既存住宅の建設住宅性能評価では受付が6戸、交付が30戸。制度運用開始からの累計は受付が2,108戸、交付が1,958戸。