国土交通省は、平成21年度長期優良住宅等推進環境整備事業(タイムシェア型住宅供給の促進)において、3件の事業を採択した。
消費者が安心して権利を取得できる枠組みが整備された、モデルとなるタイムシェア型住宅供給に係る事業スキーム(モデル契約書等)策定を対象に、5月20日~6月19日までに応募のあった5件の中から決定したもの。
採択事業は「消費者保護に配慮したタイムシェア型住宅の供給に係わる事業スキームおよびモデル契約書の策定調査」((株)リプロジェクトパートナーズ)、「長期優良住宅等推進環境整備事業(タイムシェア型住宅供給の促進)」((社)日本リゾートクラブ協会)、「新しいタイムシェア型住宅に関するモデル契約書」(PwCアドバイザリー(株))の3つで、それぞれ500万円の補助金を交付する。