不動産ニュース / 政策・制度

2009/8/7

四国初、住友林業社有林と国有林との森林整備推進協定締結/住友林業

 住友林業(株)の新居浜山林事業所は、林野庁四国森林管理局嶺北森林管理署と、森林整備推進協定を6日に締結した。会社有林と国有林の森林整備推進協定の締結は、四国初。

 民有林と国有林に森林共同施業団地を設定し、作業道の開設や間伐等の森林整備を適切、かつ効率的に行なうとともに、森林資源の循環利用を促進し、健全で豊かな“美しい森林(もり)”づくりに連携して取り組んでいく。
 なお“美しい森林”とは、多様な機能を十分に発揮する良好な状態に維持されている森林のこと。同社は発起人に名を連ね、2007年に設立された「美しい森林づくり推進会議」では官民一体となった国民運動を展開、その運動の一つとして08年に始まった「フォレスト・サポーターズ」に参加登録し、森林をサポートしている。
 
 なお今回の締結により、路網の完成後には、森林施業費において15~20%のコストダウンが期待できるという。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。