不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/8/11

たな卸資産の圧縮等で営業損改善/細田工務店10年3月期第1四半期決算

 (株)細田工務店は10日、2010年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(09年4月1日~6月30日)の連結売上高は36億5,100万円(前年同期比▲50.1%)、営業利益は▲2億6,000万円(前年同期▲12億6,400万円)、経常利益は▲4億3,200万円(同▲14億4,300万円)、四半期純利益は▲4億3,100万円(同▲9億200万円)となった。

 同社グループでは、「細田工務店の長期優良住宅 創造空間『軸』センターキュービックコアのある家」といった環境対策型住宅の開発に取り組むとともに、引き続きたな卸資産の圧縮と販売費および一般管理費の抑制等の合理化に注力。売上高は減少したものの、営業損失は改善した。

 通期予想については、売上高255億円、営業利益11億5,000万円、経常利益1億7,600万円、当期純利益1億6,000万円を見込んでいる。 

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