不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/8/13

不動産事業は順調も、売上高微減/テーオーシー10年3月期第1四半期決算

 (株)テーオーシーは11日、2010年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(09年4月1日~6月30日)の連結売上高は50億1,000万円(前年同期比▲0.5%)、営業利益は17億4,600万円(同2.0%増)、経常利益は14億9,600万円(同▲12.9%)、当期純利益は8億7,700万円(同▲11.8%)となった。

 主力の不動産事業では、各ビルの特性や付加価値性を生かした営業活動を展開。前期に取得した「TOCレナウンビル」も収益に寄与し、売上高39億円(同3.4%増)、営業利益18億5,100万円(同5.2%増)を計上。
 一方、温浴施設事業や商品販売事業等は、消費者マインドの低下等により売上高7億3,900万円(同▲7.4%)、営業損失1億1,200万円(前年同期:営業損失5,100万円)にとどまった。

 なお、通期については売上高208億円、営業利益63億円、経常利益50億円、当期純利益27億5,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。