不動産ニュース / その他

2009/8/24

「高齢者居住安定化モデル事業」の提案、09年度第2回募集を開始/国交省

 国土交通省は24日より、2009年度第2回目となる「高齢者居住安定化モデル事業」の提案の募集を開始した。

 同事業は、先導的な高齢者向けの住宅に関する技術・システム等の導入や高齢者向けの生活支援・介護サービス等が効率的・効果的に提供される住まいづくり・まちづくりに関するモデル事業の提案を公募し、優れた提案に対し、国が事業の実施に要する費用の一部を補助するもの。
 
 公募する提案事業の種類は、(1)住宅および高齢者の居住の安定確保に資する施設の整備(新築、取得または改修)、(2)高齢者の居住の安定確保に関する技術の検証(先導的な提案に係る居住実験、社会実験等)、(3)高齢者の居住の安定確保に関する情報提供および普及(展示用住宅の整備、展示用模型の作成、その他の情報提供および普及)。

 募集は9月25日まで受け付け、モデル事業の選定は11月下旬を目途に行なう予定。

 応募書類の入手および問合せは、(財)高齢者住宅財団:電話 03-3206-5256、ホームページ(http://www.koujuuzai-model.jp/)まで。

 なお、2010年度第1回目の募集は10年2月以降に予定している。

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