国土交通省は31日、2009年7月の新設住宅着工戸数を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万5,974戸(前年同月比▲32.1%)と、8ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は583万2,000平方メートル(同▲27.6%)と9ヵ月連続の減少となった。
季節調整済年率換算値では、74万6,000戸。
利用関係別の着工数では、持家が2万6,040戸(同▲12.2%)と10ヵ月連続の減少。貸家は2万7,278戸(同▲36.0%)と8ヵ月連続の減少となった。
また、分譲住宅は、マンションが3,961戸(同▲71.9%)と7ヵ月連続の減少。一戸建住宅は7,826戸(同▲19.7%)と10ヵ月連続の減少。分譲住宅全体では1万1,946戸(同▲50.1%)と8ヵ月連続の減少となった。