不動産ニュース / 開発・分譲

2009/9/9

「(仮称)イオンモール甲府昭和」の出店を決定/イオンモール

「(仮称)イオンモール甲府昭和」イメージ図
「(仮称)イオンモール甲府昭和」イメージ図

 イオンモール(株)は8日、多機能複合ショッピングセンター「(仮称)イオンモール甲府昭和」(山梨県中巨摩郡)の出店を決定したと発表した。

 県中央、甲府盆地に位置する昭和町の、常永土地区画整理事業地内核集客施設(大規模商業誘致)地区に出店するもの。同計画地がある昭和町は、近年都市機能が集積する甲府市の近郊立地として宅地化が進み、人口・世帯数とも増加傾向にある。また山梨県南部地域から甲府市街へ向かう生活幹線道路である昭和バイパスに隣接し、今後も道路整備によりアクセス環境の向上が予想されている地。

 敷地面積約12万5,000平方メートル、店舗面積約2万8,000平方メートル。「エリア最大級のマルチエンターテインメントモール」をコンセプトに、トレンド&クオリティ、話題性、エンターテインメント、カルチャー機能などを持つ専門店で構成する「モール型ショッピングセンター」を計画。ショッピングの提供だけでなく、創造拠点地域のさらなる発展、豊かな自然環境と調和した新たなコミュニティ空間の創出をめざす。

 オープンは2011年春を予定。

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