不動産ニュース / その他

2009/9/16

シェアード・サービス化を進行、購買・物流機能を統合した新会社設立/住生活グループ

 (株)住生活グループは15日、事業子会社であるトステム(株)と(株)INAXの購買・物流機能を統合し、シェアード・サービス会社「(株)住生活サプライ(本社:東京都江東区、社長:吉池富士夫氏)」を10月1日に設立すると発表した。

 住生活グループでは、中期経営展望の実現のための主要施策の一つとして、グループシナジー創出の取組みを強化、グループ各社の事業重複部分の統合、相互活用をすすめることで、2010年度にシナジー効果額50億円の創出をめざしている。なかでも収益性向上のために、各社に重複する本社機能・サービス機能に着目、シェアード・サービス化を検討してきた。
 今回の新会社設立も、その取組みの一環によるもの。

 新会社設立によるシナジー効果として、10年度に、購買部門で7億円、物流部門で10億円を見込んでいる。

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