国土交通省は10月14日に、第16回「国際土地政策フォーラム」を東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催する。
「土地月間」の公式行事として毎年10月に行なっているもので、今回で16回目。「環境と不動産投資」をテーマに、次世代へ継承する持続可能で豊かな社会づくりの実現をめざし、環境に配慮した優良な不動産ストックの形成に向けた不動産投資のあり方、その役割と課題について、各国の事例紹介を交えながら国内外の有識者による講演・パネルディスカッションを行なう。
当日は、アリゾナ大学教授、UNEP FI PWGアドバイザーのゲイリー・パイボ氏、PRUPIM不動産リサーチヘッド取締役、UNEP FI PWG共同議長のポール・マクナマラ氏、ボストンカレッジ企業市民センター責任投資研究所長のデビッド・ウッド氏が講演を、東京大学生産技術研究所所長の野城智也氏を交えてのパネルディスカッションを行なう。
参加は無料。参加希望者は9月30日(申込み状況により早めの〆切り有り)までに同ホームページ(http://www.lij.jp/index.phtml?page=forum/16/foruminfo)より申し込む。
そのほか詳細については以下のとおり。
日時:10月14日(水) 13:00~17:00(会場12:30)
場所:東京国際フォーラム「ホールD7」(東京千代田区丸の内3-5-1)
ホームページ:http://www.lij.jp/index.phtml?page=forum/16/foruminfo