エス・バイ・エル(株)は10月1日より、長期優良住宅商品LEXシリーズ「GP1」に、寒冷地域向け邸別高耐久化システム技術を搭載した「外張り断熱の住まい」を発売する。
同商品は、外張り断熱工法を採用することで、外壁の熱損失を従来工法と比べ(同社比)、32%削減したもの。
具体的には、室内側の75mm厚のグラスウールを使用した充填断熱工法に加えて、屋外側に25mm厚の高性能グラスウールボードを、1階床に75mm厚のスタイロフォーム保温板を施工。
また、結露対策として、壁体内排湿システム、外壁通気システムを導入する。
なお、発売にあわせ、モニターを募集を開始。対象エリアは長野県、青森県、岩手県、宮城県、福島県、山形県の一部。
詳細は、同社ホームページを参照のこと。